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2009年1月23日金曜日

自分を分析してみる

今さら・・・というわけでなく、今までもやっていたんだけれど。
あらためてここで、自分の特性などを分析してみようかなんて思う。

できること・・・というか、今までの仕事で手がけてきたこと。

・木材加工(?)
・サポート対応
・サーバ構築、運用(CentOS/Apache/bind/sendmail他)
・ネットワーク構築(各種ルータ・ロードバランサー設定)
・DBシステムを含むWeb系アプリケーションの設計、開発、運用
・その他、仕様書作成、マニュアル作成、企画資料作成など

列挙してみると、なんだ、できること少ないじゃねーかって印象だ。
まぁ、アプリケーション開発って一言でいっても、いろいろだけど。
HTML、CSS、perl、PHP、SQL、sh ・・・みたいな感じで。

それなりの企業なら分業されていることを、一人でやってきただけ。
一人でなんでもできることを求められてきたし、それに応えてきた。

ただ、開発関連をずっとやってきた人には、とてもかなわない。
サーバ構築関連をずっとやってきた人には、とてもかなわない。
データベース専門にずっとやってきた人には、とてもかなわない。
そういう自覚は以前からずっとある。

だから「○○なら任せておけ!」という優位点は特にないんだな。
その代わり「どの分野からの話でも対応できる」という強みがある。

「あ、えーと、データベースの話になりますと、ちょっと・・・」
「プログラミングとかスクリプトとかそのへんは専門外で・・・」
「サーバ構築とかそのあたりは、あんまり絡んでなくて・・・」

というセリフは、とりあえず言わずにすんでいます。
専門技術を高密度で極める方向でなく、広範囲に拡散という感じ。

中小企業に勤めると、全部ができなくちゃダメという状況になる。
特にシステム専門会社でなく、コンテンツ主体の会社だと特にそう。
プログラミングを極めるとか、構築を極めるとかは贅沢なワケで。

ただ、私の場合は、自分からそんな状況を望んでいたんだと思う。
新しいことを知る喜びは大きいけれど、あまり狭く深くは潜らない。
基本的に「一人からできる」ということをベースに考えているから。

全体のメカニズムを俯瞰し、それぞれすべき作業は自分でできる。
その中で高度な技術が必要なら「自力で学ぶ」か「人材を集める」。
何かを始めるにはプロトタイピングが必要だ。それが最初の一歩。

さて。
この週末はいろいろとコトを進めるぞう!

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