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2009年1月6日火曜日

お金について

私は正直なところ「ほぼ全てのモノはお金で買える」が真実だと思います。
世の中にある大事なものの90%程度はお金で買えるモノだと思っています。
だから私は、ぶっちゃけお金が大好きです。お金をどんどん稼ぎたい。

ただし、お金で買えない残りの10%が「真実の宝物」だとも思っています。
友情とか、信頼とか、愛情とか、健康とか、健康とか、命とか・・・ね。
これらは単純にお金だけでは手に入れられない貴重なコトだと思います。

が、貧しいばかりに、お金の貸し借りなどで信頼を失うこともあります。
貧しいばかりに、愛する家族にひもじい思いをさせるかもしれません。
貧しいばかりに、十分な健康診断ができずに健康を失うかも知れません。
貧しいばかりに、十分な医療で助かる命を救えないかも知れません。
お金を上手に使えば、冷たく冷え切った心に笑顔を作ることもできます。

お金は、お金で買えない領域にある大事なコトを守るためにあります。
だから「最終的に大切なモノがお金」という考え方だと受け入れがたい。
お金は目的ではなく、その先に大切な幸せを構築するための道具だから。

まー、お金がうなるほどあっても、残り10%をつかむのはなかなか大変だ。
お金持ち自慢の某国総理大臣なんて、いまだに国民の心をつかめない。
そう考えると、お金で買えないものってもうちょっとあるのかもなあ。
そもそも、お金があったって「永遠の命」なんて手に入らないわけだし。

なんだか清いのか汚いのか、自分でもわかんなくなったところで終わる。

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