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2009年1月26日月曜日

諦めないマインドマップ



まだマインドマップ練習やっています。多少は分かってきたような。
こないだぶつかった壁は「マインドマップで何するの?」という疑問。
マインドマップ完成自体が目的になるのは、なんか変だよね・・・と。
何か成功させたいことがあって、それを支える道具であるべきだろう。

自分なりに、マインドマップを使うコツがすこし掴めてきた気がする。

◆100%ルールを守ろうとしない!

→「ルールを意識するとなんだか描けない」という局面で有効です。
 →マインドマップの公認本の例でも厳密には守っていない。
  →たとえば「1ブランチ=1ワード」というルールなど。

最低限守っておくとよさそうな点として、
・どこに繋げていいか分からない場合は「直感」でつなげる。
・ブランチの方向性(根元と末端)が分かるようにしておく。
・ブランチの一部でもいいから、遊びで絵を付け加えておく。
・とりあえずセンターイメージだけでも、がんばって描いてみる。

◆論理的に考えることを放棄する

→全体的なレイアウトをあまり考えないで書き始めるとよさげ。
 →予定調和になることで「想定内」のマップになってしまう。
 →末端の内容がメインブランチとかけ離れてきても気にしない。
→最初から完璧なマインドマップを作ろうとか思わない。
 →絵を描きながらの連想ゲームに徹する。
 →イマイチだったら後で作り直せばいい。
→ルールの壁を突き抜けることを意識する
 →ガイドブックのマップ例をみて好きなスタイルを拝借する。
  →ブランチの伸ばし方のルールを上手に突き抜ける方法を考える。

◆マインドマップはこうやって使えるかも

→メインブランチと一見関係ない末端のワードに注目する。
 →メインブランチと末端のワードを使って文章を作ってみる。
  →その文章の意味を考えると新しい発想が生まれるきっかけに。
→企画書を書く前にマインドマップで「遊んで」みる。
 →これをもとに企画書を書くとネタに詰まらず一気に書き通せる。
→作るときと完成した後でマインドマップは2回使う。
 →作る過程ではアイデア出しを目的として利用する。
 →作った後では文書を作成するガイドマップとして利用する。

とりあえず遊び感覚でネタを作ると、あとが楽ちんになるようです。
もうちょっと頑張ってみようかと思います。

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