「中年」って響きってよくないよなぁ。というか、子供の頃は「少年」と言われるのが嫌だったけど。「幼年」は・・・ひょっとすると言われていたかも知れないけど、さすがにそのあたりは記憶にない。残るは「青年」と「老年」か。あと、忘れられがちな「壮年」。
「青年」というのも一見よさそうだけど、田舎にあるロータリークラブの青年部に行ってみれば分かる。どうにも30代から40代までの脂ののった感じの「青年」がうようよいる・・・微妙だ。年齢帯としては自分もかぶってるんだぞ。もっと喜べ自分。
・・・って、喜べるはずがない。だって「そんなの青年じゃない」って言っている自分がいるから。もちろん年齢を諦めるとかそういうことを言いたいんじゃない。「○年」というネーミングのくくりに翻弄されて、ネーミングの意味をずらすことで誤魔化している姿勢がイヤなのだ。
で、たぶんそこまで長生きすればの話だけど「老年」という呼び方も、たぶん嫌いになるんだろうと思う。それにしても子供の頃と今の「老人」って変わったよなあ。下手したら老いていないんじゃないかというくらいにアグレッシブだ。
あんまり言葉に振り回されない方がいいね。
・・・と、キレイに締めようかと思いつつ、つい、「イヤッ!中年!」と思った自分が・・・ねぇ。
途中でタイトル変えちゃった。
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