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2009年5月10日日曜日

人材を育成するとか

人材育成とかについて、難しい話だなー・・・と思ったことについて。

あまり厳しい態度で指導すると、依存体質が生まれるんじゃないかなーと。

ハケンの立場っていろんなコトがあってね。まー、こっちはどんな出来事があったとしても、そこから考えたり、ノウハウのネタにするつもりでいるんで、特に困っちゃいないんだけど。

詳しくはアレなんだけど、仕事の決定権を持つ主任の下でハケンしてます。基本的には自分で仕事を進めていい環境なワケですが、たまに主任から指導を受けることがあります。こちらが明らかにウッカリしていたこともあれば、明らかに理不尽な指導もあったりしてね。あとは、どっちでもよさそうな選択肢で主任の主観による判断が必要だったりとか。

まぁ、そのあたりは職制上の制約だったりもするんで、感情的な点についてはスルー。ただ、あまりに口を出しすぎてしまうと、依存体質が芽生えるなぁと思った次第。

・自分がコミットしていい範囲がよく分かんないな。
 ↓
・あとで目くじら立てられるのも面倒くさいしなー。
 ↓
・コミットが必要なところは全部見てもらっちゃうか。
 ↓
・徐々に自分で判断をしなくなる。(提案はするけど)

人に任せるってのは難しい話で、自分の価値観を重視しちゃうと、細かいところでいろんなところを直したくなってくるんだよね。それは、以前、部下を持っていたときに自分自身の体験としてあるんだけど。

でも、そうかといって、部下が失敗すると自分の責任になったりもするんで、放っておくこともできなかったりして。このあたりのサジ加減がなんとも難しいんだよね。でも、自主的な判断を抑制する方向性に動くと、部下の数だけ上司の負荷が高まってくるワケで。

十分な信頼感を醸成すること。
高いモチベーションに導くこと。

これさえしっかりしていれば、ストレスの大半は減ると思う。
ただ、実際にどうするか・・・ですね。

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