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2009年8月12日水曜日

小学生の自分に

小学生の頃の自分というのは、まぁ、できないことが多かった。

今となっては恥ずかしい話だけど、一人でバスに乗ることもできなかった。
街の中にいる大人に話しかけるだけでも、ものすごく勇気が要った。
当然だけど、働いてお金を稼ぐなんてこともだって考えもできなかった。

それが歳をとるにしたがって、いろんなコトができるようになってきた。
たぶん大人なら誰でもできることには違いないけど、できるようになった。
いったんできるようになったコトって、そんなに難しくはなかったりする。
補助輪をなくした自転車に乗るのに苦労していた頃なんてウソのようだ。

できないことをやるには勇気がいるし、また根気もいるんだろうと思う。
でも、いつか「今にして思えば普通だね」と言えるようにしたい。

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