先月の15日に新しい命が産まれた。このブログを書き始めたときは一人きりだった。一人きりのお正月に決心して新しい人生を誓った。自分のすべきことをまっすぐに取り組むことを。
あれから年月は流れた。そして、今、家族がいる。なんとも不思議な気分だ。特に産まれたばかりの娘は、1年前にはこの世界のどこにもいなかった存在だったわけで。
私の少年時代は夢や希望を持って生きることができなかった。環境が特別に悪かったわけでもない。ただ、私が勝手に絶望した日々を送っていただけだった。
しかし、それから20年以上も経ってから「人生の景色」は自分自身で変えられることに気づいた。娘に伝えたいのは「この世界のすばらしさに早く気づこう」っていうこと。
生きている時間、全てが楽しく生きられたらなんてしあわせなことだろう。ただ、私は言葉でそれを伝えることはできないかもしれない。大事なことは言葉で伝わらないことが多い。
たぶん私ができることは、今、生きている私の幸福な人生を見せることだけかもしれない。私ができていないことを誰かに伝えることなんてできない。
さて、これからの人生、より輝かせていこう!
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