2009年の12月をもってハケンを辞めることにしました。
現場側では継続できる方向で考えていてくれていました。
だからハケン切りではありません。
そんなワケで「脱出編」はそろそろ終わる予定です。
千葉のNPOの精神障碍の作業所でIT即戦力講座を始めます。
11月から毎週金曜日に本気でIT現場で必要な技術を教えます。
適性のありそうな人を全力で育てていくということです。
私にとって「適性」というのは実に簡単な定義だったりします。
「興味があること」「やっていて楽しいこと」のふたつだけ。
私がIT関連の業界で生きてきたのも、このふたつがあってこそ。
だから、このふたつを満たせば、受講資格があると思っています。
そういう意味でITの面白さを伝えていくことが最初の任務です。
ちなみにIT系の講座といっても、ありがちな講座にはしません。
必要な知識を全部詰め込んでいく・・・ということもしません。
知識だけではないところで、私が重要視していることがあります。
それは「自分で解決していく力」をを身につけることです。
だから、私はこの講座には自分なりの「こだわり」を込めます。
具体的には・・・。
いえいえ、これは実際に結果が出てから公表したいと思います。
受講者にもワクワクしてほしいので、ネタバレできないんです。
私が講座をやる上で考えている達成目的はただひとつ。
企業から「喜んで採用したい」と言われる人材を育てること。
数値目標としては、採用実績を1年以内に達成することです。
人数はとりあえず1人でもいいかな。そう、たった1人でいい。
その1人がとっても大事。
その後のロールモデルという意味で。
「あ、ここでがんばると本当に道が開けるんだ!」
という意識付けになればいいと思うんです。
あ、でも「たった1人」というのはちょっと訂正。
もちろん、それ以上を狙います。
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